魔神英雄伝ワタルのアイキャッチ

魔神英雄伝ワタルの全貌!龍神丸の進化・新形態・シリーズの歴史を徹底解説【旧作から新作まで】

2025-03-16

作品名

魔神英雄伝ワタル

魔神英雄伝ワタルのジャケット
引用元:amazon

作品情報

公開日:1988年4月15日
時間:全45話 - 各話約24分

制作会社

制作会社:サンライズ

カテゴリー

ロボット
コメディ

タグ

ヒーロー
青春
冒険

作者

矢立肇

監督

井内秀治

主な声優

田中真弓
林原めぐみ
西村知道
堀内賢雄
目次

    1分で分かるあらすじ

    小学四年生の戦部ワタルは、ごく普通の少年…のはずだった。しかし、ある日、彼の描いた龍が空へ舞い上がり、気づけば異世界「神部界」に召喚されていた!そこは魔王ドアクダーの支配により、闇に包まれた世界。伝説の救世主として選ばれたワタルは、龍神丸とともに旅に出ることになる。

    彼を待ち受けるのは、七つの山に君臨する魔王たち。頼れる仲間・クラマやヒミコ、忍術の達人・幻龍斎とともに、試練の道を突き進む!しかし、敵もただの悪役ではない。笑いあり、涙あり、友情ありのドラマが次々に巻き起こる。ワタルは苦難を乗り越えながら、己の心の成長とともに龍神丸の力を覚醒させていく。

    やがて訪れる最終決戦。ドアクダーとの壮絶な戦いの果てに、ワタルが見たものとは!?神部界に光を取り戻し、元の世界へ帰ることができるのか?冒険、ロボットバトル、そして感動の物語が今、幕を開ける!

    シリーズ・関連作品

    • 魔神英雄伝ワタル2
    • 超魔神英雄伝ワタル
    • 魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸
    • 魔神英雄伝ワタル 魔界突入物語
    • 魔神英雄伝ワタル 創世伝説
    • 魔神英雄伝ワタル外伝 ピュアピュアヒミコ
    • 魔神英雄伝ワタルOVAシリーズ

    時系列

    「魔神英雄伝ワタル」は、単なる一作で終わることなく、長年にわたって多くのシリーズを生み出してきた名作です。それぞれに異なる魅力が詰まっており、どこから見ても楽しめる構成になっています。大まかな作品のあらすじは以下です!

    魔神英雄伝ワタル(1988年):記念すべき第一作目。ワタルの冒険の始まり。

    魔神英雄伝ワタル2(1990年):新たな敵と戦う続編。龍神丸の進化も見どころ。


    超魔神英雄伝ワタル(1997年):未来を舞台に、新たなストーリーが展開。

    魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸(2020年):懐かしのキャラと新要素を融合させた最新作。

    魔神英雄伝ワタルの旧作と新作

    「魔神英雄伝ワタル」の魅力は、時代を超えて進化し続けることにあります。1988年の初代「魔神英雄伝ワタル」は、少年たちの冒険心をくすぐる王道ストーリーと、当時としては斬新なロボットバトルで人気を博しました。アニメとプラモデルが連動するスタイルは、まさに革命的!

    そして月日は流れ、2020年には「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸」が登場!令和の時代に復活したワタルは、旧作の良さを残しつつ、現代の技術でパワーアップ。キャラクターの動きや魔神のデザインも洗練され、かつてのファンはもちろん、新たな世代にも響く作品となりました。

    「懐かしいけど新しい!」——それこそがワタルシリーズの魅力。旧作を愛するファンも、新作でワタルに出会ったファンも、一緒に楽しめるのがワタルのすごいところなのです!

    龍神丸の進化と新形態

    「魔神英雄伝ワタル」といえば、少年ワタルの冒険だけでなく、彼の相棒・龍神丸の進化も大きな魅力のひとつです。初登場時はシンプルなデザインながら、物語が進むごとにパワーアップを果たし、戦うたびにワクワクを提供してくれます!

    まず基本形態である龍神丸。この形態はまさに“王道”といえるデザインで、竜をモチーフにした姿が特徴的。ワタルの心の成長とともに力を増していきます。次に登場するのが新星龍神丸。まさにパワーアップ版の名にふさわしく、スピードと攻撃力が大幅に強化され、よりスリリングな戦いを演出します。

    さらに進化すると戦神丸などの派生系が登場し、戦いのバリエーションを広げていきます。そしてファンの間で伝説となったのが超激闘(スーパー)龍神丸!これは究極進化と呼ぶにふさわしく、圧倒的なパワーとデザインのカッコよさが魅力。まさにワタルと龍神丸が極限まで高め合った証です。

    このように龍神丸はシリーズを通して進化し続け、常に新たな形態でファンの度肝を抜いてきました。「次はどんな龍神丸が登場するのか!?」——そのワクワクが、ワタルシリーズの醍醐味の一つなのです!

    機体のプラモデルも大人気

    『魔神英雄伝ワタル』といえば、プラモデルの人気も見逃せない。特にバンダイが展開した「魔神英雄伝ワタル プラモデルシリーズ」は、子供から大人まで夢中にさせた逸品ぞろい。龍神丸をはじめ、戦神丸や邪虎丸など、数々の魔神たちがプラモデル化され、コレクターの心をがっちりと掴んだ。そして最近では、「HG(ハイグレード)」シリーズとして、新たに洗練されたデザインでリニューアルされ、往年のファンも歓喜の声を上げている。関節の可動域が広がり、ポージングの自由度も格段にアップ。昔のキットを知る人ほど、その進化に驚くだろう。また、限定版やイベント限定カラーも登場し、プラモデルコレクターの間で争奪戦が繰り広げられるほどの人気ぶり。作って楽しい、飾って美しい、そして眺めるだけでワタルの世界に思いを馳せることができる――それが、『魔神英雄伝ワタル』のプラモデルの魅力なのだ。

    ホビーリサーチ

    魔神英雄伝ワタル 人気の話 5選

    第1話「救世主は小学四年生!」

    ごく普通の少年・ワタルが突如として神部界へ召喚され、龍神丸と出会う記念すべき回。ワクワクする冒険の幕開け!

    第9話「恐怖のドン・ゴロゴロ!」

    お調子者の敵・ドン・ゴロゴロが登場!ドタバタ劇の中で意外な感動も!?

    第22話「幻龍斎、爆発!」

    忍者の師匠・幻龍斎が敵に捕まり、衝撃の展開に!ワタルたちの絆が試される。

    第34話「龍神丸、最強形態へ!」

    龍神丸がついに覚醒!伝説の力を解放し、最強の姿へと進化する。

    第45話「ワタル、最後の戦い!」

    ドアクダーとの最終決戦!仲間との別れ、そして感動のラストへ…。

    有名なセリフ

    • 「行くぞ、龍神丸!」(戦部ワタル)
    • 「お前が信じる心が、龍神丸を強くするのじゃ!」(龍神丸)
    • 「お主は、お主のままでいいのじゃ!」(幻龍斎)
    • 「友情とは、熱くて、時に泣けるもんじゃ!」(クラマ)
    • 「信じる心が、未来を切り開くのじゃ!」(ヒミコ)

    作品功績

    興行収入

    興行収入のイメージ画像

    興行収入:テレビシリーズのため非公開

    受賞歴

    受賞のイメージ画像

    受賞歴: なし(ただし、90年代にかけてカルト的な人気を誇り、多くの関連作品が制作された)

    解説【起・承】

    少年戦部ワタル、ただの小学生かと思いきや、気づけば異世界「創界山」の救世主に!普通の登校日が一瞬で伝説の始まりへと変わる――そんな夢のような展開で物語は幕を開けます。創界山はかつて平和だったものの、今は悪の帝王ドアクダーに支配され、七つの階層ごとに魔神軍団が君臨。ワタルは龍神丸という伝説の魔神と共に、冒険へと旅立つのです。最初は敵の猛攻にあたふたするワタルですが、仲間の虎王や忍部ヒミコと共に成長し、試練を乗り越えていきます。階層ごとに現れるボスを撃破するたびに、創界山の空は少しずつ青さを取り戻し、希望が芽生えていくのです。

    魔神英雄伝ワタルのシーン1

    スタッフによる作成画像

    しかし、敵も手強い!剣を交わす度に強くなるワタル、迫る魔神軍団、そして謎めいた敵の動向。彼の冒険はまだ始まったばかりです。先へ進めば進むほど、彼の前にはさらなる強敵が待ち受けています。そして、創界山の秘密が少しずつ明かされていく中で、ワタル自身の心にも変化が訪れるのです。

    解説【転・結】

    旅を続けるうちに、ワタルは驚くべき真実に直面します。それは、敵として立ちはだかる者たちにもそれぞれの事情があり、彼らもまた何かを背負っているということ。単純な正義と悪の対決ではなく、戦いの裏には深いドラマが隠されていました。そして、いよいよ帝王ドアクダーとの決戦。創界山の最上階で繰り広げられる最終決戦は、まさに手に汗握る激闘!しかし、ドアクダーの力は想像を超え、ワタルたちは追い詰められます。仲間の犠牲、倒れる龍神丸、絶望が広がる中、ワタルの決意が奇跡を呼ぶのです。

    魔神英雄伝ワタルのシーン2

    スタッフによる作成画像

    最後の力を振り絞り、彼はドアクダーへと立ち向かいます。そして、壮絶な戦いの末、ついに創界山に光が戻るのです。だが、それは終わりではなく、新たな旅の始まりでもありました。ワタルはこの冒険を通じて、ただの少年ではなく、本当の意味での勇者へと成長していったのです。涙と笑い、驚きと感動、すべてを詰め込んだこの結末こそ、「魔神英雄伝ワタル」の最大の魅力なのかもしれません。

    魔神英雄伝ワタルのまとめ

    戦部ワタルの冒険、それはまさに「少年の夢」を詰め込んだ物語でした。普通の小学生が、異世界で救世主となり、仲間と共に成長しながら強大な敵に立ち向かう――そんなロマンが、この作品にはぎっしり詰まっています。創界山を支配するドアクダーとの戦いは、単なる正義と悪のぶつかり合いではなく、戦いの中で人間模様が描かれる奥深いもの。虎王との友情、ヒミコの明るさ、そしてワタルの成長が物語を彩ります。

    そして、最終決戦の緊迫感、敵の強大さ、仲間との絆……最後まで目が離せません!少年の夢を乗せた龍神丸の旅路、胸が熱くなること間違いなしです。さあ、あなたも創界山の冒険に飛び込んでみませんか?この作品は、ただのロボットアニメではなく、「冒険心」と「仲間との絆」を描いた名作です。何度見ても新しい発見がある、そんな魅力にあふれています。

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    余談・小ネタ

    「魔神英雄伝ワタル」には、ファンならずとも思わず「へぇ!」と唸るような小ネタがたくさん隠されています。例えば、主人公ワタルの名前。これは「渡る世間に鬼はなし」からきているとも言われています。そして、なんといっても龍神丸!実は、ワタルの成長に合わせて龍神丸も進化しているのです。最初はただのカッコいいロボットかと思いきや、物語が進むにつれてワタルとの絆が深まり、最後には驚きの形態へと変化します。

    そして、意外なトリビアとして、ワタルの声を演じる田中真弓さんは、あの「ONE PIECE」のルフィ役でもお馴染み。少年ヒーローの熱血ボイスにはピッタリですね!また、敵である虎王の正体を知ったときの衝撃は、今でも語り草です。さらに、オープニングテーマ「STEP」は、聞けば一瞬であの冒険のワクワク感が蘇る名曲。まさに名作には名曲あり!細部にまでこだわったこの作品、改めて見返してみると、新たな発見があるかもしれませんね。「あれ、こんな伏線あったの?」と思うようなシーンがたくさんあるので、ぜひもう一度チェックしてみてください!

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    更新日: 2025-04-10

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