『スペース コブラ』の名言とその意味を解説!

2025-03-10

スペースコブラのアイキャッチ画像

スペース コブラ

作品情報

キャラクター・声優

コブラ:野沢那智

レディ:榊原良子

ドミニク・ロイヤル:高島雅羅

ジェーン・ロイヤル:藤田淑子

ドグ・サバラス:加藤精三

クリスタルボーイ:小林清志

サラマンダー・ターベージ:内海賢二

カテゴリー
昭和 アクション
タグ
ジャンプ作品 長編 完結済み ダークヒーロー
制作国
日本
制作会社
東京ムービー新社 フジテレビ
原作
寺沢武一
監督
杉野昭夫 大塚伸治

スペースコブラ』の歴史

『スペースコブラ』の歴史:SFアクションの名作

『スペースコブラ』は、寺沢武一によるSF漫画で、1978年から「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートしました。宇宙を舞台にした壮大な冒険と、独特のスタイルを持つ主人公・コブラの魅力が、多くのファンを惹きつけました。本作は、日本のSF漫画の中でも異色の存在であり、アメコミの影響を感じさせる独特な画風と、ハードボイルドな世界観が特徴です。

漫画の人気を受け、1982年にはTVアニメシリーズが放送されました。このアニメは、豪華な作画とスタイリッシュな演出で、今なお高く評価されています。また、同年には劇場版アニメも公開され、TVシリーズとは異なるストーリーが描かれました。

その後も『スペースコブラ』は根強い人気を誇り、2008年には新作アニメ『COBRA THE ANIMATION』が制作されました。これは原作エピソードを忠実に再現しつつ、新たな映像技術によってリメイクされた作品で、多くのファンに支持されました。

また、原作漫画は完結しているものの、スピンオフや新作エピソードが描かれることもあり、現在もさまざまな形で展開が続いています。さらに、実写映画化の話も過去に何度か浮上しており、今後の展開にも注目が集まります。

『スペースコブラ』は、その独自の世界観と個性的なキャラクターたちによって、日本のSFアニメ・漫画史に名を刻む作品となっています。

あらすじ

物語の主人公は、平凡なサラリーマン生活を送る青年・ジョンソン。ある日、彼は友人に勧められた夢を自在に体験できる「トリップムービーシアター」を利用し、宇宙を舞台にした冒険の夢を見る。夢の中で彼は、伝説の宇宙海賊「コブラ」として、相棒のアーマロイド・レディとともに銀河を駆け巡っていた。しかし、夢から覚めた後も、その記憶は鮮明に残り続ける。

ある日、ジョンソンは偶然にも賞金稼ぎに命を狙われ、彼の身体が隠された武器「サイコガン」を持つことを思い出す。実は彼こそが、銀河中の悪党たちから恐れられる宇宙海賊・コブラだったのだ。彼はかつての記憶を取り戻し、再び自由な冒険者としての人生を歩み始める。

コブラの旅は、銀河パトロールの美女ドミニクとの出会いから加速する。彼女の依頼をきっかけに、コブラは「ギルド」と呼ばれる巨大犯罪組織との戦いに巻き込まれる。旅の中で、彼はドミニクの姉妹や、財宝を秘めた謎の星、そして強大な敵「クリスタルボーイ」との因縁に向き合っていく。

物語は、コブラが持ち前の機転とユーモア、そして無敵のサイコガンを武器に、強敵たちと戦いながらも自由を求めて旅を続ける姿を描く。数々の美女や仲間たちとの出会い、そして宇宙を舞台にしたスリリングな戦いが展開されるアクション・アドベンチャー作品となっている。

予告動画

スケジュール

1982年10月7日~1983年5月19日

オープニングテーマ「コブラ

 作詞 - 冬杜花代子 / 作曲・編曲 - 大野雄二

歌 - 前野曜子

エンディングテーマ「シークレット・デザイアー

 作詞 - 冬杜花代子 / 作曲・編曲 - 大野雄二

歌 - 前野曜子

感想

カンガエルー
カンガエルー

配信VOD

VOD Logos

『スペースコブラ』名言集

「しかしな、レディ。人間なんて不思議なもんだな。いざ平凡な生活を続けてみると、またどうしようもなくスリリングな世界に戻ってみたくなる…。」

このセリフは、コブラが平穏な日常から再び冒険の世界へ戻る心情を表しています。彼の自由で刺激を求める性格が垣間見える一言です。

「あいにく、今夜の俺はまともじゃなくってね。クリスタルボーイの首を、食いちぎりたくてたまらないのさ。」

このセリフは、コブラの怒りと冷徹さを表現しています。クリスタルボーイへの憎しみが極限に達した瞬間の迫力ある一言です。

「こんな手で悪かったな。切り札ってのは最後まで見せないもんだぜ。」

このセリフは、コブラが戦いの中で最後の切り札を隠し持っていることを示しています。彼の冷静さと計算された戦略を感じさせる一言です。

「出てきたな、サイボーグめ。遊びにかけちゃ俺がプロだって事を見せてやるぜ!」

このセリフは、の自信と戦闘の腕前を誇示し、相手に対する挑戦的な姿勢を示す一言です。

まとめ

『スペースコブラ』は、SFアクションとハードボイルドな魅力が融合した名作アニメです。

宇宙を舞台に、サイコガンを持つ伝説の宇宙海賊コブラが繰り広げるスリリングな冒険が魅力!自由を求めて戦う彼の姿、数々の美女たちとの出会い、そして強大な敵との壮絶なバトルが見どころです。コブラの軽妙でかつシリアスなセリフ、冷徹なまでに強い意志を持つ彼のキャラクターは、観る者を引き込まずにはいられません。

1980年代のアニメならではの独特な作画と演出も味わい深く、何度観ても新たな発見があります。もし、エンタメ性抜群の宇宙冒険劇を楽しみたいなら、この作品を見逃す手はありません!

更新日: 2025-04-25

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