ロックマンエグゼのアイキャッチ

ロックマンエグゼ アニメシリーズの時系列&おすすめの見る順番を徹底解説!ゲームとの繋がりも丸わかり!

2025-03-17

作品名

ロックマンエグゼ

ロックマンエグゼのジャケット
引用元:amazon

作品情報

公開日:2002年3月4日
時間:全56話 - 各話約24分

制作会社

制作会社:XEBEC

カテゴリー

ロボット
SF

タグ

ヒーロー
青春
ファンタジー

作者

鷹岬諒

監督

加戸誉夫

主な声優

比嘉久美子
木村亜希子
松風雅也
長島雄一
目次

    1分で分かるあらすじ

    電脳世界、それは夢とロマンが交差するデジタルな大冒険の舞台。少年・光熱斗(ひかりねっと)は、何の変哲もない(いや、実は大ありな)普通の小学生。しかし!彼の相棒は只者ではない、青き電子戦士・ロックマン!そう、パソコンの画面の向こうから現れる頼れる存在なのです。ウイルスなんてイチコロだ!と豪語していた矢先、世界中に広がる謎の犯罪組織WWW(ワールドスリー)が暗躍を開始。「ネットは遊びじゃない!」そう叫ぶか叫ばぬかのうちに、熱斗はロックマンとともに、世界の命運を懸けたサイバー戦争に巻き込まれていくのです。電脳空間を縦横無尽に駆け巡り、バトルチップを駆使してウイルスを撃破!仲間との友情、父との確執、そして明かされるロックマンの秘密……ハラハラ、ドキドキ、時にはホロリ。データの海を泳ぎ切った先に待つのは、涙か、勝利か、それとも…愛!?さぁ、アナタもネットナビを起動して、この壮大なデジタル叙事詩にログインせよ!

    シリーズ・関連作品

    • ロックマンエグゼ
    • ロックマンエグゼAXESS
    • ロックマンエグゼStream
    • ロックマンエグゼBEAST
    • ロックマンエグゼBEAST+
    • 劇場版ロックマンエグゼ 光と闇の遺産
    • ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター(リメイク作品)

    時系列とおすすめの見る順番

    さあ、ネットナビの皆さま、バトルオペレーター諸君!ロックマンエグゼシリーズの世界は、単なる電脳バトルだけではございません。「どこから見始めるべきか?」「熱斗たちの冒険は、どんな順序で繋がっているのか?」というお悩みを、ここで電脳デリートして差し上げます!作品の時系列は放送順とほぼ一致している、まさに“王道を征く”スタイル!熱斗とロックマンの成長、ネットワーク社会の進化、悪との果てなき戦い――これらが壮大に織りなす、未来型友情冒険譚なのです!では早速、作品ごとに詳しくご紹介しましょう!

    シリーズの時系列

    【ロックマンエグゼ】(2002年4月放送開始)
    シリーズの原点!小学生・光熱斗と、ネットナビ・ロックマンが出会い、ウィルスバスティングと呼ばれる戦いに巻き込まれる物語。ネット社会の裏側に巣食う謎の組織「WWW(ワールドスリー)」との対決が中心。友情、努力、バトルチップ!すべての始まりがここに!

    【ロックマンエグゼ AXESS】(2003年10月放送開始)
    新たなる敵「ダークロイド」が登場!ネットナビ同士のバトルが激化する、ちょっぴりダークで熱い続編。デバイスも進化し「クロスフュージョン」なる驚愕の新システムが導入されます!熱斗とロックマンのシンクロ率、急上昇!

    【ロックマンエグゼ STREAM】(2004年11月放送開始)
    宇宙からの脅威「デューオ」が降臨!?シリーズ史上最大スケールの物語。現実世界と電脳世界、二重の危機に挑む熱斗たちの冒険は、いよいよグローバルからギャラクシー級へ!劇場版と物語がリンクするのもこのシリーズの魅力。

    【ロックマンエグゼ BEAST】(2005年10月放送開始)
    突如現れる異世界「ビヨンダード」。電脳獣グレイガ、ファルザーの圧倒的な存在感!野性味あふれるビーストパワーを手にしたロックマンが、新たな境地に踏み込みます。人智を超えた脅威に、少年たちはどう立ち向かうのか!

    【ロックマンエグゼ BEAST+】(2006年4月放送開始)
    物語、ここに完結!短編構成ながら、熱斗たちの成長、友情の行方、そして電脳世界のその後が描かれます。まさに、集大成にして余韻たっぷりのフィナーレ。すべてのネットナビに捧ぐ、愛と決意の最終章!

    おすすめの見る順番

    では、ここで結論です!おすすめの見る順番は……ズバリこの通り!【ロックマンエグゼ】→【ロックマンエグゼ AXESS】→【ロックマンエグゼ STREAM】→【ロックマンエグゼ BEAST】→【ロックマンエグゼ BEAST+】の順にご覧いただくのが最も熱く、最も胸アツな王道ルート!熱斗たちの「少年時代」から「成長の瞬間」まで、物語の流れとともに感じることができるでしょう!

    アニメとゲームの関係!

    皆さま、ご存じでしたか?ロックマンエグゼは、アニメだけでなく、元々はゲームから生まれた“電脳ヒーロー”なのです!そう、始まりは2001年、ゲームボーイアドバンス(GBA)用ソフト『バトルネットワーク ロックマンエグゼ』。カプコンが放った新たなるロックマンは、これまでの「横スクロールアクション」ではなく、ネットワーク社会を背景にした「デジタルカードバトルRPG」という衝撃の進化を遂げました!

    また、忘れてはならないのが「ゲームから逆輸入された設定」もある点!アニメで人気となった展開やナビが、後のゲームシリーズに組み込まれたり、特別なボスバトルとして登場したことも。これこそ、メディアミックスの醍醐味!アニメから入ったファンがゲームへ、ゲームから入ったファンがアニメへ――そうやってファン同士が“クロスフュージョン”する現象も、リアルで起きたのです。

    アニメオリジナル展開としては、『AXESS』で導入された「クロスフュージョン」システム。これはゲームの『ロックマンエグゼ5』における“ソウルユニゾン”などのシステムと並行するコンセプトとして登場。さらに、『STREAM』以降のアニメは、ゲームのストーリーラインとリンクしつつも、アニメ独自のオリジナルキャラクターやオリジナル事件も多数登場し、ファンの間で「アニメならではの魅力」として語り継がれております。

    ロックマンエグゼ 人気の話 5選

    第5話 「ウイルスマスター炎山」

    ウイルス駆除のエリート少年・伊集院炎山とそのナビ、ブルースが初登場!クールな二人の圧倒的な戦闘にネットは大興奮!

    第14話 「恐怖!ネットの呪い屋」

    ネット上に現れた謎の呪い屋を追う熱斗たち。しかしその正体は…?コミカルな展開と恐怖が絶妙にミックス!

    第25話 「決戦!WWW本部」

    ついに明かされるWWWのアジト!ロックマンと仲間たちは命懸けで最終決戦に挑むが、仕掛けられた罠に絶体絶命!

    第34話 「父の秘密、ロックマンの謎」

    熱斗の父・光祐一朗が抱えるロックマン誕生の真実が明らかに。親子の絆が試される感動回!

    第50話 「さらば、ロックマン」

    最終局面、ロックマンがデリートの危機に!?涙なくしては見られない、電脳世界に響く別れの言葉…。

    有名なセリフ

    • 「ロックマン、トランスミッション!」(光熱斗)
    • 「俺は…お前のナビだから!」(ロックマン)
    • 「ネットは、戦場だ!」(伊集院炎山)
    • 「負けるな、ロックマン!お前は僕の…最高の友達だ!」(光熱斗)
    • 「愛が…ネットを救うんだ!」(メイル)

    作品功績

    興行収入

    興行収入のイメージ画像

    興行収入:劇場版の興行収入は約3.2億円

    受賞歴

    受賞のイメージ画像

    受賞歴:
    第7回アニメーション神戸賞 テレビ部門作品賞ノミネート
    キッズステーションアワード ベストアニメ賞受賞

    解説【起・承】

    さぁさぁ、皆さま、聞いて驚け!「ロックマンエグゼ」の物語は、平凡な日常と非凡な電脳バトルが手を取り合い、電子の海で乱舞する壮大なドラマでございます。物語は、何気ない町並みが続く電脳都市デンシティから幕を開けます。ここに住むのは我らが主人公、光熱斗。彼はちょっとお調子者で、ちょっとドジで、けれど根はとびきり熱い、そんな「ザ・少年」の権化のようなキャラクター。そんな彼の相棒こそが、パソコン画面の向こうから現れる電子の戦士・ロックマン!ネットナビ、すなわちサイバー世界の住人たちは、現代っ子たちの「相棒」であり「相棒」であり「相棒」なのです(そう、三度言ってしまうほどに大事なのです)。物語は、この二人の絆からググッと加速!学校の課題?そんなのは後回しだ!熱斗とロックマンは、今日も今日とてネット上に現れる悪質なウイルスをバトルチップ片手にバッサバッサと切り捨て御免!ときにギャグ満載、ときにハラハラのサスペンス、そんな日常(?)が繰り広げられるのです。

    ロックマンエグゼのシーン1

    スタッフによる作成画像

    しかし、平穏とは長くは続かないもの。舞台裏では、世界征服をたくらむ組織WWWが暗躍し、その黒幕・Dr.ワイリーが牙をむきます。ああ、なんということでしょう!次第にバトルはエスカレートし、ネットの奥底でうごめく陰謀に、少年たちは巻き込まれていくのです!友達との熱い友情、父親との微妙な距離感、そしてロックマンの過去に隠された「秘密」……まさに、物語はここから「承」に差し掛かる!さあ読者諸君、ベルトを締めよ、パソコンの電源を入れよ、今こそ君のネットナビと共に冒険の渦に飛び込む時だ!

    解説【転・結】

    嵐が吹き荒れるデンシティ!平穏な日常は霧散し、舞台は一気に転へと突入します。WWWの策略が次々と炸裂し、町中に危機が迫る!そして、ここで真打ち登場。Dr.ワイリーがその狡猾な微笑みとともに、世界を混沌に叩き落とさんと暗躍を本格化させるのです。熱斗たち少年少女は、お弁当を片手に放課後の公園で遊んでいる場合ではない!そう、ここからは涙あり、笑いあり、電脳あり、涙再びありの「転」の始まり。仲間たちはそれぞれの想いを胸に、強敵ナビたちとの死闘を繰り広げます。ブルース、ガッツマン、ロール、ナンバーマン、あらゆる個性的なネットナビたちが火花を散らし、友情という名のチップが、心という名のスロットインを果たすのです!物語はついにクライマックス「結」へ。Dr.ワイリーの最終兵器ゴスペルが起動し、全世界のネットワークは崩壊寸前!絶望に包まれる電脳世界、涙に濡れるモニター越しの瞳、響き渡る「ロックマン、応答してくれ!」の声。

    ロックマンエグゼのシーン2

    スタッフによる作成画像

    しかし…!ロックマンは何度倒れても立ち上がる!熱斗との絆が、最終バトルの鍵となる!衝撃の真実、ロックマンの正体、そして祐一朗博士が隠してきた切なき父の想い――すべての謎が明かされる瞬間、画面の向こう側で心臓はバクバク、視線は釘付け、涙腺は崩壊寸前!そして、最後の最後で迎える大団円、勝利の笑顔、そして「いつもの日常」への帰還。だが、その笑顔の裏には、忘れ得ぬバトルの記憶が刻まれている…。さぁ、あなたもそのエピローグに震えよ、泣け、笑え、そしてまた…次なる冒険に備えよ!

    ロックマンエグゼのまとめ

    勇気と友情、涙と笑い、そして電脳世界の奇跡が渾然一体となった物語、それが「ロックマンエグゼ」です!少年・光熱斗と相棒・ロックマンが織りなすバディバトルの醍醐味は、もうネットワークケーブルよりも太い絆でガッチリと結ばれております!最初は学校帰りの寄り道感覚で始まったネットナビとの冒険も、気づけば世界を揺るがす一大事件に発展!WWW、Dr.ワイリー、そして数々の強敵たちとのバトルを経て、成長していく少年たちの姿に、誰もが心打たれ、熱くなること間違いなし!

    「ネットは遊びじゃない!」そんなセリフが胸を撃ち抜き、「俺はお前のナビだ!」の一言が涙腺を決壊させる。電脳世界で繰り広げられるバトルとドラマの渦に、読者の皆さまも飲み込まれる準備はいいですか?あなたの中の少年心が、今まさに蘇る時!この物語を見ずして「熱い」を語るなかれ。そう、これこそがロックマンエグゼの真骨頂!さあ、次は君自身のネットナビとともに、世界の平和を守る英雄になろうではありませんか!

    あなたにおすすめ

    余談・小ネタ

    さてさて、ここからは豆知識と小ネタを散りばめた「おまけの楽園」にご招待いたしましょう。まず驚くなかれ、ロックマンエグゼの舞台・デンシティ、実はその名称、現実の「電子都市(サイバートウキョウ)」からインスパイアされているという都市伝説が、ネットの片隅にひっそりと存在しているのです。そして何よりロックマン、実は熱斗の兄・彩斗がベースになっているという公式設定!つまりロックマンは「ナビ」であり「兄」でもあるという、ちょっぴり切ないツンデレな関係性を背負って戦っていたのです。さらにさらに、あの名セリフ「ロックマン、トランスミッション!」は、実はシリーズ中で熱斗が噛みかけたNGテイクが存在するという噂も。制作現場では「トランスミッション」を3回噛んだらロックマンにバトルチップを没収されるという謎ルールが設けられていたとかいないとか…。

    また、ブルースの声を担当する松風雅也さん、実は収録時に「もっとクールに!」と言われすぎて、最後には冷蔵庫の前でセリフを練習していたという微笑ましいエピソードまで。極めつけは、作中に登場するバトルチップの中には、現実世界のカードゲームやトレーディングカードとコラボしているものがあり、当時のファンの間では「チップよりカードが貴重だ!」と嘆く声が続出したとか。はい、これであなたもロックマンエグゼ博士!周囲のファンにこっそり教えて自慢してみてはいかがでしょうか?電脳の裏話は、今日もディープに広がっているのです!

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    更新日: 2025-04-10

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