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アニメ『七つの大罪 シーズン1』の全情報まとめ【見る順番・ネタバレ・人気シーンも紹介】

2025-04-08

作品紹介

七つの大罪
引用元:amazon

作品情報

公開日:2014年10月5日 ~ 2015年3月29日
時間:全24話 約24分

制作会社

制作会社:A-1 Pictures

作者

鈴木央

監督

岡村天斎

主な声優

梶裕貴
雨宮天
久野美咲
悠木碧

カテゴリー

アクション

ジャンル

アクション
ファンタジー
冒険
バトル
魔法
騎士道物語

あらすじ

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かつてリオネス王国を守っていた伝説の騎士団「七つの大罪」は、国家転覆の罪を着せられ、王国から姿を消しました。それから十年後、聖騎士によって支配された王国に現れたのは、一人の少女・エリザベス。彼女は国を救うため、伝説の騎士団を探して旅をしていました。旅の途中で出会ったのは、少年のような風貌の酒場の店主・メリオダス。実は彼こそが「七つの大罪」の団長だったのです。

エリザベスとメリオダスは仲間を探しながら、徐々に明らかになっていく陰謀と戦いに巻き込まれていきます。「七つの大罪」のメンバーたちはそれぞれ個性的で、力を合わせながら聖騎士たちに立ち向かいます。そして、王国の真実と、それぞれの過去に隠された思いが明かされていく中で、彼らの絆は深まっていきます。冒険と戦い、そして信頼と裏切りが交錯する壮大なファンタジーがここに始まります。

関連シリーズ

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  1. 七つの大罪(シーズン1)
  2. 七つの大罪 聖戦の予兆(OVA的短編。シーズン1.5的位置)
  3. 七つの大罪 戒めの復活(シーズン2)
  4. 七つの大罪 神々の逆鱗(シーズン3)
  5. 七つの大罪 憤怒の審判(シーズン4)
  6. 映画『七つの大罪 天空の囚われ人』
  7. 映画『七つの大罪 光に呪われし者たち』
  8. 続編:黙示録の四騎士(スピンオフ)

シリーズは基本的に時系列順で進み、スピンオフ作品は次世代の物語を描いています。

アニメと映画の見る順番

七つの大罪(シーズン1)

原点となるストーリーです。七つの大罪の結成と聖騎士の陰謀を描いており、すべての物語の基盤になります。

七つの大罪 聖戦の予兆(シーズン1.5、全4話)

シーズン1と2の間を繋ぐ短編シリーズです。ギャグ要素も多く、キャラの日常や関係性が深まる大切なエピソードが描かれています。

七つの大罪 戒めの復活(シーズン2)

魔神族の「十戒」が登場し、物語はよりダークで壮大な展開へ。メリオダスの正体やエリザベスの出生の秘密が徐々に明かされていきます。

映画:七つの大罪 天空の囚われ人(2018年)

シーズン2と3の間の物語。完全オリジナルストーリーで、ファンからも評価の高い映画です。シーズン3に入る前のアクセントにおすすめです。

七つの大罪 神々の逆鱗(シーズン3)

「十戒」との本格的な決戦が展開され、壮大なバトルと衝撃の真実が次々と明らかになります。

七つの大罪 憤怒の審判(シーズン4・完結編)

物語の最終決戦。メリオダスの運命と、七つの大罪の最後の戦いが描かれます。涙なしでは見られない感動のエンディングです。

映画:七つの大罪 光に呪われし者たち(2021年)

完結編のさらにその後を描いた、正真正銘のエピローグです。アニメシリーズのラストピースとして必見です。

続編:黙示録の四騎士(スピンオフ)

メリオダスたちの次の世代の物語です。前作を見ていないと内容が理解しにくいため、必ず本編完結後に見るのが良いです。

視聴のコツ

  • 「聖戦の予兆」は短編ながら重要な伏線もあるため、飛ばさずに見ることをおすすめします。
  • 映画は時系列に沿って挿入するのがベストで、「天空の囚われ人」は特にバンやディアンヌのファンに人気です。

人気のシーン

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メリオダス vs ギルサンダーの初戦(第5話付近)

メリオダスの戦闘能力が初めて本格的に披露される場面です。ギルサンダーは「聖騎士」として絶大な魔力を持ち、雷の力で周囲を一瞬にして焼き尽くします。しかし、メリオダスはその攻撃をいとも簡単にかわし、さらには逆に攻撃を跳ね返すという異常な戦闘技術を見せつけます。このシーンでは、彼の正体がただの少年ではないことが明確になり、視聴者に「この男は何者なんだ」と強い印象を与えます。

バンの脱獄&初登場シーン(第6話)

バステ監獄から登場するバンは、鉄格子をものともせず自由自在に脱出します。彼の「不死身の肉体(不死)」と、挑発的で余裕のある性格が見事に表現された名場面です。バンの声を担当する鈴木達央さんの演技も絶賛されており、ファンからは「バンの初登場が一番カッコいい」と言われるほどです。

ディアンヌが町を守るシーン(第9話)

ディアンヌは巨人族でありながら、人々を守るために自分の身を盾にして戦います。普段は天真爛漫な性格の彼女ですが、この場面では誇り高き騎士としての覚悟が現れています。「大きすぎる存在」だからこそ感じる孤独と、だからこそ人を守りたいという彼女の優しさに、多くの視聴者が涙しました。

エリザベスの癒しの力が覚醒するシーン(終盤・第22話頃)

王国が危機に陥った時、エリザベスは自分の中に眠る「女神族の力」に目覚めます。光り輝く癒しの魔力で人々を助け、死にかけていた仲間を回復させる彼女の姿は、聖母のようであり神秘的です。この能力は今後のシリーズにも深く関わる重要な伏線で、ただの王女ではないということがこのシーンで確信されます。

七つの大罪が全員集合するシーン(第23話)

長い旅路の果てに、ついに七人のメンバーが揃います。それぞれが持つ「罪」を背負いながらも、目的のために団結する瞬間は圧巻です。大地を揺るがすほどの魔力と、圧倒的なチームワークで聖騎士たちに挑む様子は、「これが伝説の騎士団か」と誰もが納得する見せ場です。音楽や演出も相まって、シリーズ屈指の名場面とされています。

オープニング

エンディング(1期)

見れるVODサイト

VOD Logos ネタバレボタン
物語は、エリザベスがメリオダスと出会い、「七つの大罪」の再集結を目指すところから始まります。メリオダス、ディアンヌ、バン、キングといったメンバーたちが次々と合流し、リオネス王国の異変の真相が徐々に明らかになります。 真の敵は聖騎士長ヘンドリクセンであり、彼は魔神族の力を復活させようとしていました。聖騎士たちの中には良識を持つ者もおり、ヘンドリクセンの野望に気づいた者たちは「七つの大罪」と共闘します。王国の崩壊が迫る中、激しい戦いが繰り広げられ、エリザベスの中に眠る女神族の記憶や力も垣間見え始めます。 最終話では、メリオダスとヘンドリクセンが壮絶なバトルを繰り広げ、ついに王国は解放されます。しかし、物語はこれで終わりではありません。復活した魔神族の気配や、メリオダスの隠された過去が新たな謎を呼び、次なる戦いへの布石が敷かれます。

まとめ

『七つの大罪 シーズン1』は、キャラクターの魅力と壮大な物語が絶妙に組み合わさったファンタジー作品です。個性的なキャラクターたちが集まり、それぞれの過去や想いが絡み合いながら進行する物語は、視聴者を惹きつけて離しません。

戦闘シーンの迫力と美麗な作画、そしてキャラクター同士の信頼と絆が丁寧に描かれています。特に、メリオダスの過去とエリザベスとの関係性は物語の核心に迫るもので、次シーズンへの期待を高める要素にもなっています。

また、王道バトルアニメとしての面白さだけでなく、「裏切り」「信頼」「再生」など人間ドラマも深く描かれているのが特徴です。王国を巡る陰謀と戦い、そして英雄たちの復活というシンプルながらも熱い展開は、初見の方でも楽しめる構成になっています。

更新日: 2025-04-11

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