七つの大罪戒めの復活アイキャッチ

『七つの大罪 戒めの復活』2期は新キャラ登場でさらに熱い!見どころとネタバレも徹底解説

2025-04-10

作品紹介

七つの大罪戒めの復活
引用元:amazon

作品情報

公開日:2018年1月13日~6月30日
時間:全24話 各話約24分

制作会社

制作会社:A-1 Pictures

作者

鈴木央

監督

古田丈司

主な声優

梶裕貴
雨宮天
鈴木達央
悠木碧

カテゴリー

アクション

ジャンル

ファンタジー
冒険
アクション
バトル

あらすじ

七つの大罪戒めの復活アイキャッチ

「七つの大罪 戒めの復活」は、リオネス王国を救った「七つの大罪」の英雄たちが、再び世界の危機に立ち向かう物語です。前作「七つの大罪」のラストでひとまず平和を取り戻したかに見えたリオネス王国。しかし、〈十戒〉と呼ばれる強力な魔神族の精鋭たちが復活し、再び世界に混乱をもたらします。彼らの目標は、かつての魔神王の意志を継ぎ、人間界を支配することです。

主人公メリオダスは、自身の過去や〈十戒〉との因縁に向き合いながら、仲間たちとともに新たな戦いへ挑みます。バンやキング、ディアンヌといった大罪メンバーたちも、それぞれの覚悟と進化を遂げ、物語に深みを与えます。エスカノールという新たな「七つの大罪」メンバーも登場し、戦力バランスも一新。物語は一層スリリングに展開していきます。

仲間の絆、過去との決着、そして新たな脅威への立ち向かいが重厚に描かれ、シリーズ中でも屈指の緊迫感を誇る第2期となっています。

新キャラ紹介

七つの大罪戒めの復活アイキャッチ

エスカノール(CV:杉田智和)

 「七つの大罪」の最後のメンバーであり、「傲慢の罪(ライオン・シン)」を背負う戦士です。昼間の太陽が昇るにつれてパワーが増していき、正午には神にも匹敵するほどの力を発揮します。神器「神斧リッタ」を自在に操り、昼の間は無敵の男ですが、夜になると気弱で控えめな性格になるギャップも魅力です。彼の登場により、チームの戦力が一気に上昇しました。

ゼルドリス(CV:梶裕貴)

メリオダスの実の弟で、〈十戒〉のリーダー的存在。冷徹で合理的な性格をしており、「魔神王の代理人」という称号も持っています。剣術と魔力のバランスに優れており、圧倒的なスピードと威力を誇る剣技「神千斬り」などを使用します。メリオダスとの兄弟の確執や、彼自身が抱える過去も見どころです。

エスタロッサ(CV:東地宏樹)

ゼルドリスの兄で、〈十戒〉の中でも異質な存在。慈悲深く穏やかな口調を持ちますが、戦闘になると一変して冷酷無比な性格となります。特に「慈愛」の戒禁を持ち、「自分に敵意を抱いた者を無力化する」という厄介な能力の持ち主です。彼の正体とメリオダスとの関係は、第3期以降で大きな鍵を握ることになります。

ガラン(CV:岩崎ひろし)

 〈十戒〉の一人で、「真実」の戒禁を持ちます。嘘をつくと石になるという特性を活かし、相手の嘘を暴く戦術を用います。豪快な性格と怪力が特徴で、最初に登場する〈十戒〉の1人として、大罪メンバーと激突します。エスカノールとの戦いでの敗北は、シリーズ屈指のインパクトです。

デリエリ(CV:高垣彩陽)

 〈十戒〉の紅一点とも言える存在で、口数は少ないですが、仲間想いで情に厚い一面もあります。「純潔」の戒禁を持ち、打撃型の戦闘スタイルを得意とします。連続で打ち込むことで攻撃力が倍増する「連撃星(コンボスター)」を使う迫力満点の戦闘が特徴です。

モンスピート(CV:津田健次郎)

デリエリとコンビを組んで行動する〈十戒〉の一人。冷静沈着で戦術的なタイプであり、「沈黙」の戒禁を持ちます。火炎系の魔力を使った遠距離攻撃を得意としており、魔力「トリックスター」を駆使して敵を翻弄します。デリエリとの関係性にも注目が集まりました。

関連シリーズ

  1. 七つの大罪(シーズン1)
  2. 七つの大罪 聖戦の予兆(OVA的短編。シーズン1.5的位置)
  3. 七つの大罪 戒めの復活(シーズン2)
  4. 七つの大罪 神々の逆鱗(シーズン3)
  5. 七つの大罪 憤怒の審判(シーズン4)
  6. 映画『七つの大罪 天空の囚われ人』
  7. 映画『七つの大罪 光に呪われし者たち』
  8. 続編:黙示録の四騎士(スピンオフ)

シリーズは基本的に時系列順で進み、スピンオフ作品は次世代の物語を描いています。

オープニング

エンディング

人気のシーン

七つの大罪戒めの復活アイキャッチ

ディアンヌの記憶喪失からの復活とダンスの力

ディアンヌは記憶を奪われて一時的に自分が何者かもわからなくなりますが、キングの必死の想いと「大地の舞踏」を通じて記憶を取り戻します。戦闘の中で「舞うことで力を高める」という設定が明かされると同時に、ディアンヌの芯の強さが光る場面でもあります。

エスカノール初登場&ガラン戦の無双シーン

エスカノールは、昼間の太陽の動きとともに力が増していくという特異な能力「太陽(サンシャイン)」を持つ「七つの大罪」の新メンバーです。〈十戒〉のガランに襲撃される中、夜はか弱い中年男であったエスカノールが、朝陽とともに筋骨隆々の戦士へと変貌します。そしてそのまま、強大な魔神族ガランを片手で圧倒する姿が描かれ、「なんという傲慢…」というセリフも大きな話題となりました。

バンとエレインの再会とキスシーン

聖騎士によって命を奪われたエレインが一時的に復活し、バンと再会します。バンは長年の思いを彼女に伝え、エレインもバンに想いを返します。キスを交わすこのシーンはロマンチックかつ切なく、多くのファンの心を打ちました。また、エレインが再び戦線に加わるフラグともなったシーンです。

メリオダスVSフラウドリン(ドレファス)

かつての仲間ドレファスの肉体を乗っ取った〈十戒〉フラウドリンとの激突では、怒りのあまりメリオダスが「冷酷な魔神」の面を見せるシーンが描かれます。無慈悲に敵を打ち倒すその姿は、彼が持つ本当の闇を垣間見る瞬間であり、シリーズの大きな転換点となりました。

キングの「本当の妖精王」への覚醒

キングは自身の不甲斐なさやディアンヌを守れない悔しさに向き合い、妖精王としての力を覚醒させていきます。背中から本来の羽根が生え、神器「霊槍シャスティフォル」の真の力を引き出す戦闘シーンは、美しさと力強さを兼ね備えた名シーンです。

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本作では、〈十戒〉という魔神族の精鋭部隊が復活し、リオネス王国のみならず世界に混乱をもたらします。彼らのリーダー格はメリオダスの弟ゼルドリスであり、実はメリオダスも魔神族の王子であるという衝撃の事実が明かされます。メリオダスは過去に魔神族を裏切り、エリザベスとの愛を貫くために戦っていたのです。 また、〈十戒〉の一人エスタロッサは、メリオダスの過去と深い因縁があり、物語の核心へと迫るキャラクターです。バンは「煉獄」へ行くために仲間と一時別れ、自身の不死の力を捨てる決意をします。ディアンヌは記憶を消されて一度戦列を離れるも、仲間の助けで復活し、再び大罪の一員として活躍します。 最終話では、メリオダスが闇に飲まれてしまい、仲間たちは彼を助けるため新たな戦いを誓います。シリーズはこの後、「神々の逆鱗」へと続いていきます。

まとめ

「七つの大罪 戒めの復活」は、シリーズの中でも特にキャラクターたちの成長や内面に焦点を当てたシーズンです。単なるバトルアニメではなく、仲間との絆、過去の罪、そして赦しをテーマにしながら進むストーリーは、感動的で深いものとなっています。

特に新キャラの登場や、それぞれのキャラクターの覚醒シーンが視聴者の心をつかみ、続編への期待を膨らませる構成になっています。エスカノールの圧倒的な存在感、メリオダスの苦悩と決意、バンの愛と犠牲、キングやディアンヌの変化など、見どころが多いです。

また、魔神族という強大な敵の存在は、これまでのバトルとは一線を画し、物語により大きなスケールをもたらします。アクションとドラマのバランスも良く、前作を見た方はもちろん、本作からの視聴でも十分に楽しめる仕上がりとなっています。

更新日: 2025-04-11

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